孤独の人。

バンドマン、小説家、芸人…あらゆる道を目指しては逃げてきた26歳、孤独な男の独り言。

綴る、孤独な日常。

祝、初ブログの初記事。

 

果たして、これは祝われるべきなのか否か、自分にはよく分からない。ただ一つ言える事は、己の中に溜め込まれた陰鬱とした感情の膿を吐き出さなければ壊れてしまいそうなこの現状を、ただ一つ慰めてくれるのが綴る事だけだという事だ。

 

夢破れ、失恋し、未来の見えない現状。愚痴ブログ記者のテンプレートのような展開。人生において何もドラマチックな事の起きない男がブログを始めるには十分な理由。

 

もはや言う必要もないが最初に言っておこう。

今が幸せな者、幸せに向かってひたむきに走っていく者、現状に満足している者は、このブログを読むべきではない。きっと暗い気持ちになり、後悔する。

 

夢や希望、未来を失った者、或いは失いかけている者、今孤独な者、とにかく暗い話が好き、そんな者ならこのブログを読んで己の傷を慰めるのに使えるかも知れない。

 

どちらにせよ、まともな者の助けになる事など何一つ書けないだろうし、書く気も起きない。

 

タイトルにもある通り、これは孤独な男の日常やら独り言をただ綴るだけのモノだ。だから大した文章も書かないし、恐らくそんなに推敲もしない。

 

さぁ、どんな事を書こう。書きたい事があり過ぎて困っちゃう。

 

だが大体書く事など決まっている。怒り、悲しみ、苦しみ、絶望、不満、妄想、戯言。基本それらをぶちまける。誰が為でなく、己の為に。たまには普通っぽい事も書いたりして。

 

きっと誰の目にも止まらない。情報の波に埋もれ、俺という個は無色透明の文字になる。俺の言葉は他人のノイズに掻き消され、最後は何も残らない。

 

それでもいい。それでも、何故だが無性に書きたい。書きたい事があるから書く。ただそれだけの為に、己の血を文字に変えてこの淀みきった世界に発信しよう。

 

これは宣戦布告。誰からも愛されない男がどこまで世界に影響を及ぼすか、この記事がその開戦の狼煙だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とか言って3日で飽きたら笑える。